チームスタッフ

指導方針

選手がやる気をもって練習に取り組み心熱くして努力する指導に体罰、暴言、暴力は必要ない。
普段の練習で「野球にミスは付き物で思い切って挑戦しろ」と指導し、試合でミスをする、試合で負けるとその敗因をあげつらう。選手を責めるのは練習の指導とあまりにも整合性がないといえる。
選手自らが試合の敗戦の因と今後の練習の課題を考えさせ、それを徹底して実行させるよう指導・アドバイスをすべきである。決して、敗戦の因を選手個人、及び選手に負わせるのではなく、指導者が自らの指導を見て、反省することが選手の信頼を得る助けになる。試合後のミーティング指導に当たっては「褒める」重要性が言われるが、「褒める」という事は心から認める事。認める心がなく褒めると選手は指導者の心に疑問を持ってしまう。選手のプレーを真剣に観察し、「これだ!」と思えた時に瞬時に認めることが重要である。

監督 小宮

 

盛岡大付属高校野球部、函館大学野球部出身。高校時代甲子園へ2度出場、大学時代は神宮大会へ出場。

指導者歴:八王子桑都ボーイズ8年目